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Rマークはリユースの‘R’

日本酒や焼酎の容器として使用されている720MLのびんは、色や形が様々。
製壜メーカーによって、若干、びんの高さや肩の張り具合が違うなど、同じような形のびんでも3~4種類あることが当たり前。
それも高さがわずか1mmの違いであったり、並べてよ~く見比べないとわからないような違いであったりと・・・
しかし、このわずかな違いで、中味のびん詰めなど、製品化の行程に支障をきたすおそれがあるため、720mlびんをリユースするためには、回収したびんの選別をきっちりやることが大前提になります。

日頃よりびんに触れている私たちでも、その違いを瞬時に判断できないことが多々あるほどですから、その選別作業は少なくとも「ひと手間」になってしまいます。一升びんのように規格統一されていれば、リユースの効率アップは間違いないところですが。
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写真の720mlのびん。びんの肩口に Rマークが刻まれています。

720ml Rびん。

Rびんとは、日本ガラスびん協会がリターナブルびんと認定したびんのこと。
このびんは規格統一されているので、製壜メーカーが違っていても、高さ、重さ形と全てが同じ。Rマークの刻印があるので誰が見ても判別可能で容易く仕分けもできます
規格が同じということは、容器のリユース促進には有効な要因であり、誰にでもわかるということが、リユースに最も必要なことなのです。
一升びんと同様、720mlのリユースシステムを展開するためには、市場でRびんの流通量を増やすことが、現状では一番の近道かもしれません。引き続き、探求を深めていきます。

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Rマーク画像 出典 日本ガラスびん協会

投稿者 「びん3号」 
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by bottle-recycle | 2015-07-09 09:46 | 現場